6年生の長男くん。3年生の時に始めた習いごと。
最近、少し異変が起きています。
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たいして努力もしてないのに長男の習い事がみるみるうちに上達している。父としては納得がいかないというか努力する事を経験し将来の糧にして欲しいと思うのだがお門違いなのだろうか?努力せずに上達するならそれに越した事はないっちゃーない。努力に勝るものが何なのかずっと考えて分かった事とは…
— たれめると (◜ᗜ ◝ )無料せどりnote量産中 (@hometareme) October 25, 2021
たれさんは、小学生~大学生までひとつのスポーツを全うしました。
県大会ではタイトルを総なめし、全国大会や国体にも出場しました。
天狗になった時期もありますし、挫折した経験もあります。
でもそのすべてが経験となり、今のたれさんを支えています。
努力をすることが正義だとわたしは信じてここまでやってきました。
だからこそ腑に落ちないわけです。
どうしてだろう?と頭を悩ませたわけですが、長男くんの異変について分かったこと(要因)が2つあります。
ひとつは”覚悟”です。
自分がチームのキャプテンとしてこのチームで勝ちたい!強くなりたい!
という想い。
去年までは先輩たちに助けられ自分の役割はそう大きくありませんでした。
覚悟に近いと思いますが、当事者意識が強く働いていると思います。
僕がやるんだ!勝つんだ!
決して強い言葉で鼓舞するタイプじゃありませんが、
仲間への声掛け、落ち込んでいる下級生への思いやりの言葉が本当に増えました。
そして、もう一つの要因が
”ゲームのように楽しむこと”
大のゲーム好きの長男くんで、腕前もなかなかのもの。
習いごともゲーム感覚でとにかく楽しく取り組んでいるなぁと。
練習したい、試合したい、とにかく楽しいと。
わたしが考えていた努力というのは、どこか強制的で面白くないものかも知れません。
順番が逆なのかもしれないですね。覚悟を持って全力でプレイを楽しむ。
そこでうまくいかなかった時に初めて努力するのかも知れません。
やらされる練習と自らやる練習。雲泥の差があると思います。
長男くんの成長を受けてそんなことを感じていました。
せどりについても同じではないでしょうか?
まずは
自分がせどりで稼ぐぞ!という覚悟を持って取り組む。
そしてゲームのように仕入れ販売に取組めばどんどん楽しくなる。
(お金も増えれば最高ですよね)
そして仲間が居れば尚の事楽しむことができるでしょう。
状況は人それぞれだと思います。
苦境に負けずに前に進んでいきましょう。