わたしも含めサラリーマンの皆さんは、老後2000万円問題には敏感ではないでしょうか?
老後2000万円が必要なのかそうでないかを本質的に議論するつもりは毛頭ありませんが・・・
少なくとも、今後年金だけに頼って生きていくのは難しい時代がやってくるでしょうね。
(今も難しいかもしれませんが)
わたしのブログをご覧頂いている方は、少なからず副業(お金稼ぎ)に興味があるでしょう。
そこで、今回は老後2000万円を貯めるためのひとつの手段としてLEGO投資のお話をしますね。
LEGOはせどりを超えて投資である
アメリカでは、LEGOを扱うことは株式やFXと同様に投資と言われています。
日本でも賢い一部の方は、LEGOを投資案件として考え仕入れて寝かせて販売する手法を取り入れています。
ただ日本でやっている方はごく一部に過ぎません。
それでは、どうしてLEGOは投資商材として向いているのかを解説していきますね。
LEGOの持つブランド力は絶大
LEGOは、小さな子どもから大人まで男女問わず幅広いファンが存在します。
ブロックと言えば、LEGO
知育玩具と言えば、LEGO
と言った風に、LEGOのことを知らない人はほとんどいないでしょう。
ですから、店舗でもネットでもどこでもLEGOは販売されていますよね。
Amazonのおもちゃ売れ筋ランキングでは、必ず何かしらのLEGOがランクインしています。
LEGOの新製品は次々に販売される
LEGOは、次から次へと新製品が販売されます。
そして、新製品が販売されると同時に旧製品は生産終了となります。
現行品から生産終了品となるサイクルは、商品によりけりな部分もありますが、平均すると2年ほどです。
旧製品が生産終了となるのは、あくまでも新製品が販売するからであって、売れなくなったからではありません。
ですから、生産終了した旧型LEGOも人気が衰えない商品がたくさんあるのです。
LEGO投資のメカニズムに迫る
旧型LEGOはその後市場から少なくなり、なかなか手に入れることが難しくなります。
そうすると市場価値が上がり、旧型LEGOの価格は急上昇します。
すなはち、現行品として販売していた時よりも価格に大きなギャップが生まれます。
LEGO投資とは、このような値上がりするであろうLEGOを予め予想し市場にまだ溢れている状態で購入し、相場が上がった時点で販売する手法です。
高騰したLEGOはどこで販売するのか?
LEGOは、持ち前のブランド力があるため販路はたくさんあります。
いちばん手軽なのは、近所のお宝ショップなどに持ち込むことですがそれよりもヤフオクやメルカリの方が高値で取引できるでしょう。
最も商品の回転が良く高値で売れるのはAmazonでの販売となるでしょう。
Amazon販売の経験がない方は、まずはヤフオクやメルカリで販売してみると良いでしょうね。
LEGO投資の注意点
投資は、資金面に余裕がある方が行うべきです。
それは株やFXと同様で資金に余裕がない状況でLEGO投資をするのは、おすすめできません。
いずれは高騰して売れるとはいえ、LEGOを資産として保管しなければなりません。
つまり、保管している期間は負債と同じとなりますからね。
Amazonせどりをする方であれば、回転の良い商品と織り交ぜてLEGOを販売するのが相性が良いです。
また、LEGOは物理的に大きなものが多いです。
LEGOを寝かすとなると、ある程度の場所(倉庫など)が必要となります。
LEGOは熱狂的なファンも多いため、保管状態にも気を配る必要があります。
神経質になり過ぎる必要はありませんが、欲しい方の手に渡ったとき最高の状態でお渡ししたいですからね。
商品保管にチカラを入れることで、固定客やリピート客にも繋がりますので、前向きに取り組んでいきたいですね。
LEGO投資が老後を支える
LEGO投資が2000万円丸々稼ぐとまではいかないかもですが、慣れてくれば値上がりするLEGOを外すことはほとんどありません。
ですから、FXや株式と違って安定的に資金を増やすことができます。
あなたが今後の生活に少しでも不安があるのならば、今のうちからお金を稼ぐ(増やす)方法にチカラを注ぐことをおススメします。