ドン・キホーテのグランドオープンについてお話します!
ドンキのオープンセールは多数のせどらーさんが集結して店舗がにぎわいます。
店舗側にとっては、わたしたちのような業者よりも一般のお客様の方が優先なのが本音。
しっかりとマナーを守って一般のお客様や店舗に迷惑をかけないよう心がけたいものですね。
我先にの気持ちは誰しもあると思いますが、そこは長い目で見た行動を心がけましょう。
お願いばかりも心苦しいのでドン・キホーテオープンの攻め方について少しシェアさせて頂きますね。
ドン・キホーテのグランドオープンには各地で売れ残りの商品が集結します。
(廃盤商品大集結となります)
過去の実績を踏まえると理美容家電が特に注目したいですね。
もちろん格安販売になるので、爆益商品も散見されます。
こういった商品を狙って縦積みするのが理想的ですが、最近は個数制限を入れているケースが多い印象です。
ですから、焦らずに攻めても利益が出る商品が残っています。
そして、集結した廃盤商品の数々はかなり量が多いので、到底初日全部店頭に並べることは不可能。
となると、売り場にあるものをさばいていって空きが出たら陳列となります。
つまり初日だけにこだわる必要はないということですね。
足繫く通った人にはしっかりとチャンスが待っているのです。
あれだけの品数のドン・キホーテ。
もちろん売れ残りも多数あるためこのようなグランドオープンをうまく活用しているのでしょう。
グランドオープンは集客に力を入れなくてもお客様が集まります。
この集客力を利用して、売れなかった商品もさばいていくのです。
グランドオープンした店舗に求められるのはもちろん(売上)数字です。
そのためにはお客様の定着が肝となります。
グランドオープンだけ訪れるせどらーさんには正直・・・ですよね。
一次的な売上はどーんと上げてくれますが、継続的にお店に来てくれて売上げを立ててくれるお客様が欲しいのです。
本部もそこは分かっていてグランドオープンの店舗には本部からしばらく補填が入ります。
”予算をあげるから安く販売してお客様を定着させなさい”
という意図があります。
補填はグランドオープンした数日でなく半年~1年と言われています。
ですから、定期的にセールを仕掛けてお客様の定着を狙うのです。
グランドオープン初日だけにこだわる必要が無いことが分かると思います。
更に言いますと、補填はクーポン商品に表れやすいです。
グランドオープンした店舗のクーポンは他の店舗とは異なるケースがあるということになります。
クーポン商品は、店舗の担当者が仕掛けることができます。
クーポンをうまく活用し、お客様を定着させる努力をします。
わたしたちは定期的にクーポン商品をチェックするということになります。
更に更に申し上げますと、グランドオープンした店舗は他の店舗(ドンキ)とチラシが異なります。
他の店舗よりも安い商品が多いのでチラシも分けて扱うというわけです。
今回は結構突っ込んだ話を書いていきましたがいかがでしょうか?
チームみやたれでは、こういった情報もシェアしています。
本質的なドンキのオープンセールの攻め方のお話。
ためになったでしょうか?